NEWSカテゴリ
NEWSカテゴリ
夏が始まり、どんどん暑くなってきました。水分はこまめに補給しましょう。
エアコンプレッサーの場合、夏季に最も頻繁に発生するエラーは高温による温度異常です。機械室に設置される機械の場合は、室温と室内の換気システムに注意する必要があります。
最近は、機械の設計温度 周囲温度40度では、気温がそこに迫ってしまい。正常なメンテナンス、清掃をしっかりやっていても
安全停止となってしまう事例が起きてしまいます。
そのため最近は、異常高温時のみ 工場の冷風をダクトで引き込み冷却したり 大型冷風扇を設備投資したりします。
その中で危険なのは、ミストをかけるお客様がありますが、 ドライミストであればよいのですが、市水を高圧でミストにしたようなものですと、わずかワンシーズンでコンプレッサが錆び錆びになって故障します。
人間ですと気持ちいいのですが、機械人間ですと錆びて壊れるのと一緒です。
屋外や軒下などに設置された機械は、より直接的な影響を受け、このエラーが発生しやすくなります。
コンプレッサーの温度を下げるのに役立ついくつかの方法は次のとおりです。
–ラジエーターの掃除。
–特に空気取り入れ口のダストフィルターを定期的に清掃してください。
–コンプレッサーにダクトが付いていない場合は、熱気がコンプレッサー内に吸い込まれないように、ファンを使って熱風を吹き飛ばしてください。最良の結果を得るには、ダクトを取り付けてください。
–または、コンプレッサーのドアを開けてファンで冷たい空気を機械の中に送り込み、熱を素早く下げることもできますが、長期的にはほこりや虫が機械の中に入り込みやすく、良くありません。騒音も大きくなる。
–場合によっては、コンプレッサーのオイルを交換したり、追加したりする必要があるかもしれません。
応急的に設定圧力を下げるのも。。があります。その他、エアコンプレッサーに異常がございましたら、弊社までご連絡ください。
グエン・バン・ナム