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メンテナンスブログ 2025.10.17

ダストフィルター(エアーフィルター)

ダストフィルターはクーラ、ファン、エア クリーナ等の汚れを防止する為に設置して いますが、目詰りがひどくなりますと 機内冷却風量が低下し、過熱事故の原因と なります。

冷却能力を低下させるだけでなく、長期間たまったほこりや虫は空気の流れを悪くしてしまいます。

コンプレッサーにとって空気の流れを確保することは非常に重要であり、性能や内部部品の寿命に影響を与えます。

これを怠ると、定期的なメンテナンスまでの期間が短くなり、電力消費量が増加して、結果的に運転コストが上昇します。

 

定期的な清掃のことが必要です。現在のほとんどのコンプレッサーは、ダストフィルターを簡単に取り外せるように設計されており、清掃作業も容易になっています。

 

粉塵の種類は設置場所により、油分、薬品系、昆虫類 様々ですが 中性洗剤等でも取れない場合等は、プラスチック製でもあり

新しいものに交換することもご検討ください。

お客様によっては、多くの予備を持ち、たまったら一気に清掃を行う会社様も多くあります。

 

ナム