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今回オーバーホールにて圧縮機の整備を行いました。

圧縮機はコンプレッサーにとって空気を圧縮させる箇所となり整備する際にクリアランスの調整等を行います。

他にもOリングの交換や細かい穴の清掃、圧縮させるブレード等の交換、全体の洗浄を行います。

最終的にはこのようにバラバラにします。

コンプレッサーの使用年数が多く何回もオーバーホールを行いますと内部がだんだんと

摩耗していき整備が難しくなる可能性があります。

メーカー基準通りの使用時間で予防保全、故障する前のオーバーホールを行うことで

いつまでも、永く使用できます。

基準時間を大幅に超えて使用したり、何もしてない場合は

コンプレッサー更新となります。

コンプレッサーを買ってから一度もオーバーホールをやらないと

機械自体は稼働しているが圧縮してない可能性があります。

動いてるのに、規定の吐き出し空気量が出ず。最近高額になった電気代の無駄になります。

動いてるふりして、実際は仕事をしていない、大変よくない傾向です。

是非ともオーバーホール等の整備をおすすめします。