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メンテナンスブログ 2023.03.03

防音対策

こんにちわ杉友機械 森です。

コンプレッサーからはどうしても騒音、排熱が発生してしまいます。

最近の主流は、空冷式です。 40度のの周囲温度の空気で冷却するより 20度ぐらいの水で冷却する方が

冷却効率は、良く 夏場は水冷に軍配が上がるのですが

メンテナンスにおいて 空冷はエアー払いで済むのに対して

水冷は薬剤洗浄や分解洗浄が必要となり 主流は90%空冷式です。

 

その空冷式排熱対策で一般的なのがダクトです。

今回ご紹介するのはダクトからの騒音対策をしたダクトです。

写真を見て頂けると分かるように外観は一般的なダクトですが、ここからが重要な施工があります。

コンプレッサの排風量を落とさずに、防音をする。

相反することをしないといけません。

 

内部に吸音材を設置するのは、当たり前ですが排風量を減らさず、音を減音する工夫がしてあります。

 

そんな工夫をする事で近隣への騒音対策をし、同じ場所で末永く仕事ができる環境を提供しています。

 

このブログをみて頂いてる皆様でコンプレッサー等からの騒音対策でお困りでしたら是非一緒に解決策を考えさせてください。

よろしくお願い致します。