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社長つれづれ雑感 2023.01.20

期末間際の中古市場の活況

おはようございます。

中古市場に、活況になっています。

 

弊社の中古は、今月、1月だけで

37kw 3台

22kw 2台

7.5kw 1台

55kw用ドライヤ 1台

22kw用ドライヤ 1台

 

先月は55kw 1台

   22kw 1台

   7.5kw 2台

と軒並み 販売済みとなりました。

誠に ありがたい限りですが、緊急時に予備機として使用するときもあり

予備機のバリエーションがなくなってしまいまい、また弊社はお客様に新品販売をしたときに下取りをしてくる程度が良く、出所や経緯がよくわかってる機械のみを中古販売してきたため、すぐに次の中古が作れません。ならば新品となっても納期が長期化している為

新品在庫を増やしています。がこれもどこか持ってる所が、ないかと同業者を詮索し、すぐに購入が決まってしまい供給が追い付きません。

 

 

原因は、

  1. 新品納期の長期化、不安定さ
  2. 経済が本格的に動き出した
  3. 3月期末予算が余って、使用先を模索

  工場がフル生産に近づくにつれて工場エアー不足が顕著になり、また期末予算も使いたい旨、新品コンプレッサを購入しようにも新品は3月期末までに納入が確約されない状況です。

大昔であれば、納品書だけ出してくれればいいよ。物はいつでもいいからの様な常套句も、今や、即当局の指摘事項となってしまいます。

そこで即納の中古が売れます。

 

自動車の様にプレミアがついて新品価格より高くなるようなことは、ありませんが、(^^)元気な市場になっています。

 

 

 

 

 

中古は、土地や建屋と一緒で、その現物のみなので考えているうちに、購入機会を失ってしまう事もあるため、購入の可能性が大きければ、前金を入れます。

 

通常10%が常識的な金額ですが、流れた

損害を考慮すると5%ぐらいで相談してみます。

販売側は、販売チャンスの期限を失うわけなのですが、旬がある物品でなければ5%でも通ることが多いと思います。